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おたく的なことをちまちまと綴るブログです。
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※はじめに※


このブログは、取り扱っている話題の関係上

●腐女子が苦手
●ニコニコ動画が苦手

な方に大変優しくないブログになってます。
特にニコニコ動画については、管理人がボーカロイドのファンサイトを運営していると言うこともあり、かなりの頻度で話題に取り上げています。
一応セーフかアウトか考えてからリンクを貼ってはいますが(殆どがボーカロイドのオリジナル曲です)、不快に感じる方もいらっしゃると思いますので念の為警告文を上げさせて頂きました。
苦手な方は読まずにブラウザバックして下さい。それが優しさ。
大丈夫だよ!と言う方のみスクロールどうぞ。この文章を読まずに閲覧した場合の苦情は……正当なものであれば受け付けます^^

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おほおおルカのねんどろが届いた!忘れてた!かわいいはあはあはあはあボカロは本当に髪の色とか並べた時にベストマッチで素敵過ぎる。グミとがくぽもねんどろ出ないかなあ~。部屋がねんどろとガンプラ(全部フラッグ)に占拠されかけている。夢はオーバーフラッグスを机の上に全部並べてフォーメーション取らせることです。拠点放棄宣言ktkr 作業何もできねー!
あとねあとね炉心融解のリンフィギュアも欲しいです。本当はブラックロックシューターのも欲しかった。KOS-MOSも再販した時よっぽど買おうかと思った。
置くところないから自重しなさいね。ね。

と言うわけでお久しぶりです。
相変わらず日本語が崩壊しててごめんなさい、最近ツイッターなんかも遣り始めちゃったので更に日本語崩壊に磨きが掛かってます。毎日ブログ書いてた頃はそれなりに要点を簡潔に纏めてパパッと書けた気がするんですがなんかダラダラとしか書けなくなっちゃいましたねいかんですねこれは。ツイッター魔のツール。でも便利だから使っちゃう悔しいッビクンビクン
くだらないことしか書いてないですが良かったらお気軽にフォローしてやってください。
http://twitter.com/ikokokoko

今こちらのサイトの存続をどうしようかなあと悩んでおります。
本拠地的なサイトを別に作ったので、春~夏頃にはそっちに吸収合併するかなあと。もしかしたらその際に今展示している作品をいくつか公開停止してしまうかも知れないので、もしも作品に愛着を持って下さっている方がいらっしゃいましたら春頃までに保存なりプリントアウトなりして頂ければなあと思います。余計なお世話かも知れないんですが、以前足繁く通ってたサイトさんがいきなり消えて凄いションボリした経験があるので……笑

あけましておめでとうございます。
つい先日年が明けたかと思ったらもう五日か……年末年始の暴飲暴食で1キロほどリバウンドしました^q^
う、今日で休み終わりだし明日からがんばろ……

この正月休み、作業中にかなりの頻度でサンホラのRomanを聴いてたんですが、「黄昏の賢者」の「君が来た朝を後悔するなら更なる痛みを産むべきではない 君が行く夜を肯定するならその子もまた生を愛すだろう」ってところで何回もハッとして作業止まりました。
れぼの言葉選びは大体ダサ……くはないな、独特の中二病だな……なんですけど、偶に凄くハッとする歌詞を書く……。とりあえず三点リーダを使いすぎるのをやめたら……一気にかっこよさがステップアップすると……思うんだけど……ふふ……三点リーダ……ふふ……
でもRomanとかもう何年前だ?2006年って書いてあった。
サンホラとの出会いがエリュシオンだったから、そこまで遡ると2005年かあ。うわ、結構最近のことだと思ってたのに年とるはずだよ……。因みにアリプロファン歴はついに9年目突入です。きもい。

そんなこんなでRPGツクールを弄繰り回しながら今年がスタートしました。
春~夏に掛けて書きかけの長編二本、ゲーム一本くらい完成させたいなあ。
気張っていきますので、今年も宜しくお願い致しますm(_ _)m

 姉は死んだような顔で夢を見ていた。
 否、屹度大多数の人間は、夢を見るような顔で死んでいたと言うのだろう。けれど、おれにとって、棺に横たわる姉のその表情はとても馴染み深いものだったのだ。噎せ返るような線香と菊花の甘ったるい香りが肺腑を死の色に染め上げて行く。過剰に粉で化粧いた姉の顔が、初夏の突き刺すような太陽光と同じくらいにギラギラと白く眩しかった。
 姉の棺にはゲームのコントローラーを入れてやった。熱で熔けないものは困ると葬儀屋に渋い顔をされたのだけれど、金属製ではないから熔けるのだと半ば強引に捩じ込んだ。姉はいつも死んだような顔で夢を見る人だった。あのコントローラーがなければ姉は向こうでもう眠ることすら出来なくなってしまう。
 おれの目の前には姉の死体があった訳だけれど、何故だか僕はそれを日常から掛け離れた異質なものとは思わなかった。そもそもおれは姉とずっと同じ家で暮らしていながら、姉が死んだことに丸々半日気付くことができなかった。その半日の間に、何回か姉の部屋を覗きに行ったにも関わらず、だ。詰まるところ、おれは死体と半日間同じ家で自然に暮らしていた訳だ。姉は何時もみたいに無骨な大きいヘッドフォンを頭に着けて、サングラスみたいな立体眼鏡を掛けてコンピュータの画面を覗き込んでいた。何時もみたいにゲームを遣りながら、姉は死んでいた。姉が死んでいることに気付いた時に、おれは呆然とした。姉が何時から死んでいたのか分らなかったのだ。今朝? それとも昨日? それとも、一週間前? ずっとずっと、生きているように見えて死んでいたのではないのか? そう、思った。警察の人が半日前に死んだのだと言わなければ、多分今でも姉が死んだ時間なんて分っていなかった。
 おれは薄情な人間だろうか? それは当たりでもあるし外れでもあるだろう。おれは姉の声を一週間前から一度も聴いていなかった。部屋を覗き込んだ時も声なんか掛けなかった。声を掛ければ怒られるからだ。姉にとって夢の世界は第一だった。姉はおれに関心を払わなかった。言って仕舞えばおれにとって画面の前から梃子でも動かない姉は何時でも死体みたいなものだった。もしかしたらおれは今までずっと死体と一緒に暮らしていたのかもしれない。
 おれは薄情な人間だろうか? 分らない。ただ、今こうして姉の死体に対峙しても、何ら特別な感情は湧き上がっては来なかった。明日にはまた、何事もなかったように姉からのメールが携帯電話に届くのではないか。そんなことを考えてしまうくらいに、姉の死体はおれに姉の死を実感させてはくれなかった。
 私大生だった姉の葬式は親族だけで密やかに執り行われた。父も母も、そしておれも、姉に近しい人物なんて中高時代の担任を除いて一人も知らなかった。
 姉の世界は、姉の脳の中で全て完結していた。
 姉は夢の世界の住人だった。おれら家族の前には、何時だって姉の抜け殻だけが搾り滓のように顕現していた。姉は何時でも夢を見ていたし何時でも死んでいた。だから、死んだような顔で夢を見ているのか夢を見るような顔で死んでいるのか、本当はそんな議論に意味なんてない。

 コンピュータの画面がおれを嘲笑している。
 死体ならお前に遣るぞと。
 お前の姉を殺したのは、他でもないこの私なのだと。
 もしそれが本当だとしたら、それは世紀の完全犯罪だ。誰も気付かない。それそのものさえも、殺されたということが理解らない。けれど、殺した本人だけがそれを殺したことを知っている、そんな完全犯罪。

 完全犯罪だ。はっとしておれは呟いた。そうだ、完全犯罪。脳裏に冷たくて奇麗な後ろ姿がひらりと浮いて、残響を伴って消える。痛みを感じるほどに乾いた喉を唾液を嚥下して潤しながら、震える指で不遜に明滅を続ける頭の中の液晶画面に可否を問い掛けた。
 おれはきっと、これから愛する人を殺すだろう。考え得る最も残酷な方法で、人間としての尊厳を奪うだろう。何をしても手に入らないから愛しくて憎くて仕方のないものをおれのものにするために、姉がその身を以って示してくれた最低最悪な手段で貶めるだろう。おれは気付いてしまった。だから試さずにはいられない。

 ――現代の「恋愛」は、どこかゲームに似ている。相手という駒をいかに上手く使って己を満足させるか、皆一様にそんなことを競っているように見えてならない。そこには相手を慈しむ気持ちはない。あるのはただ、孔雀の羽で尤もらしく着飾ったその実真黒な、闇色をした自己満足だけだ。常に忌避し続けたその醜い恋愛観に浸ろうとしているおれを、誰か嘲笑ってくれないだろうか。否、嘲笑されることすら許されない。完全犯罪に救いはない。何故ならそこには己の姿しかないからだ。誰も気付かない。被害者と加害者、そんな関係性がそこにあったのかすらも分らない。おれの脳内にしかないその事実。その世界。
 それは姉が死ぬ直前まで見ていた世界と何が違う?
 傍目に見えなくとも姉にとっては真実だったその世界。それを否定することは屹度、誰にも出来ない。

 液晶画面が切り替わる。おれが問い掛けた思考の正否を伝えようと血液のファンが空転する。一瞬暗転した思考の水面に映り込んだ己の瞳が、酷く冷たくおれの行く末を嘲るようだった。


何故か25日に全員集まったゲーム作成サークルのメンバーとクルシミマス偽リア充パーティーをし

26日には瘴気漂う魔界の友と忘年会をし

27、28は大掃除で完全に潰れ



29はコミケ行ってきました……^q^
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<禁断の左目が疼くッ……




会場で見付けた瞬間「ネクたんにあげたい」と思って飛び付いた。飛び付いたものの買う気は無かったんですが、一緒にいたキミノさんが買う気満々だったので差し入れ用に購入。封入されてたカッコイイステッカーは飲み会の席でビール瓶に貼って来た。やはり中二病は卒業するものではなく凌駕するものである
帰りに今日はフォー諭吉とか諭吉1/2分本買ったとか言ってたんですが諭吉1/2って要するに樋口ってことだよね……それなら野口ファイブって言い換えることも出来るのでは……皆さん偶には稲造さんのことも思い出してあげてください……とかそんな話をしました。全てのオタクのコミケでの出費基準は諭吉でござるの巻

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ほんで今回は超ビッグパフェ完食してきた!最後は私酔って大変なことになってたんですが……うん……今度から自重しま……ウッ^q^

それにしてももう今年も終りかあ……
また今年も無為に過ごしてしまった……来年こそ何かしら意義ある年になるといいなあ。
それでは、良いお年を。
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