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おたく的なことをちまちまと綴るブログです。
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そもそも技術顧問ってなんだよ。と思ってあれこれ調べてみたんですが、顧問って言う単語自体が「専門的な意見を取り入れる為に用意された、事業自体には決定権を有さない相談役的ポスト」なので、と言うことはカタギリも別にフラッグに対してなんらの発言権がある訳では無いのかな?それとも技術顧問とは言えかなりの発言権を持ってることになるんだろうか。対ガ調査隊に抜擢されたことで発言権が強まったと考えても不思議じゃないんだけども。実際ガンダムが現れてからはガンダムに対抗するのが第一になっていたんだろうし。
そもそも戦時中では、どうしても軍部で取り立てる必要のあった民間人に便宜的に与えられたポストだって話もどっかで聞いたことがあるんですがどうなんだ……
もし前者なら、元々軍属の技術者で、フラッグの開発主任だったんだけどフラッグが主力MSに抜擢された影響で技術部全体のご意見役みたいなポストに落ち着いたことになるんだろうか。後者なら元々大学かどっかの研究員だったのを軍部が抜擢したってことになるのかな。
前者じゃないと今書いてる本全部台無しなんですけど……OTL
と言うか、カタギリがフラッグを作ったことにしといて欲しい。そこ、最重要萌ポイント。笑
まあ、二次創作だからある程度は自分の都合よく設定決めてしまっても良いんだろうけど……多少……は……OTL

友人と話してたんですけど、カタギリって露出が少ない上にあんまり細かくキャラ設定されてると思えないので妄想し放題ではあるんだけどその分困るところもあるなあと……
スメラギさんとのことも、歳が五つ離れているのに大学院時代の同輩ってことはスメラギさんが飛び級したのかカタギリが留年してたのか……そこら辺は二期で明らかになるんだろうけど……
二期は女性のガンダムぽいよね!と前にも書いたような気がするんですが、そうするとスメラギさんのこともクロースアップしてくれるんだよな……ああ、駄目だ妄想が纏まらない。困った困った 折角の休みが00に潰されていく……
しかし待てよ、スメラギさんがカタギリに久々に会った時に「変わってないのね、ビリー」とか言ってたから大学院時代からカタギリは変わってないことになるのか?それともスメラギさんだけ特別扱いしてた……?
いやいやいや待て待て待てそれは大変だ
何にせよカタギリは才能を愛する人だとは思うので十分考えられるけど……
しかしカタギリには悪いんですけど私はアレスメ派です^^ロクスメでも 可^^

最近日記が独り言になってしまってて恐縮です。
やっぱりメモしながら考えると纏まりますよね^^
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七年前のカタギリの役職って何なんだろう……
うっかり技術顧問って書いてたんですが、24歳で技術顧問は考え難いよなあ。
あまりロボットもののエンタメに触れて来なかったのでピンと来ないんですが、技術顧問って凄いんだよな?軍隊で言う大隊長くらいの地位ではあるよなあ。いや大隊長は違うか。作戦指揮官?技術部の「顧問」だからなあ。
と言うことはその下の地位って何だろう。主任?24だから副主任くらいかな?主任とか副主任とかまあゼノサーガですけど^q^ ロボものはゼノシリーズとガサラキとパトレイバーしか知らないよ……エヴァすら見てないよ……と言うかエヴァはロボじゃないんだっけか。失礼。失礼だと言った!

スカイ・クロラのカウントダウンDVD3を漸く見ました。
内容的には押井監督オンステージ状態なので、監督のファンには良いかも知れないです。原作のみのファンの場合ちょっと物足りないかもな……いや監督がどんな気持ちで作品を作るのか聞かせて貰えるので良かったと言えば良かったんだけども……
監督のやりたい主題ってのには見当が付きました。もう一回原作読もう……
でも「今まで誰もやったことのない空中戦」にはわくわくしてます。「キルドレ」にとっての「最高の玩具」が戦闘機なんだって言う言葉を聞いて、あ、そんなにガクブルして待たなくても大丈夫かなとちょっと思いました……戦闘機が玩具。うん。私ハムはMSのこと最高の玩具だと思ってると思うんですよね。いや自ら玩具だと明確に意識してはいないのかも知れないけども、無意識的にそう言う対象として考えているとは思う。同人誌の原稿を書いていて凄くそこら辺強く思いました。決して戦争に使う道具だとは(少なくとも最初は)思っていないし、多分兵器だとも思っていない。それが段々変わって行く様とそれを見ているカタギリって言うのがびりぐらびりぐらびりの一番の醍醐味だとは思うんですけど……
玩具って言うのは自分に帰属し尚且つ自分のことを楽しませてくれる存在のことであって、ハムがガンダムに最初抱いた気持ちって言うのはやっぱり友人の物凄いハイスペックなラジコンを見て「うおーすげー良いなー俺もそれ欲しい!操縦したい!所有してみたい!」って思うような感覚なのかなあとか。
未だにハムが何で軍に入ったのか分らないんですが、敢えて言うならまあそうであるように生れ付いたから?もしくはMSに乗りたかったから?なんにせよハム、わからねー。笑
あと笑ったのが50まで童貞を守ると大魔導師になれるとか言う都市伝説(アキバ限定)の話ですね!笑
危ないぜカタギリ。既に魔法使いではあるんだろうけど気を付けないとへたこくと大魔導師になっちまうZE
音楽は凄く良さげです。多分サントラ買っちゃうんだろうな、これは。

久々に大好きなサイトさんにお邪魔したらアクセス禁止になってて泣きました。
何かしたっけ……と思いつつ何もしなかったのが良くなかったのかも知れないと布団を噛み締めています
ああヴェーダ……俺は僕は私は……
明日拍手返信やります!ついでに何か不着っぽいメールも再送してみます……二通目送ってたらすいません……最近カタギリ視点でネガティブ文ばっかり書いてる所為か思考が凄まじくネガティブだZE うざいZE
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久々に惚れ惚れするガチャポンふぃぎゃあを見付けました。
HGIFシリーズゼノサーガEP3のモモです。本当はバージョン4のもすこす様が欲しかったんですが、外れたとは言え組み立てた瞬間衝撃が走りました。SUGEEEEEEEEE!かわいーっ!(byアレルヤ)
400円なんですが、まあなんだ、これはバージョン4もすこす様が出るまで粘らざるを得ない。

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この曲線美は凄いよ。

個人的に、00キャラでフィギュア化して映えるのは女性陣なら留美とフェルト、それと男性陣なら欲目無く考えてカタギリだと思います。紅龍もどうかな、とは思ったんですが、やっぱりカタギリはポニテに眼鏡に白衣だからな。ポニテゆらゆらの白衣ひらひらですよ。たまらんなぁ、カタギリ!
正直カタギリ立体化したら一万は出す。そんで添い寝して貰う。

おや、どうしたんだい? 眠れない? コーヒーで良ければ付き合うよ。
ははっ、ほら、口の端にドーナツが付いてるよ。しっ、動かないで、今取ってあげるかr

うちゅうのほうそくが みだれる!

本作る為に画像編集ソフトをインストールしたのは良いのですが、ものっそパソコンが重いのでパソコン内のデータの大掃除をしてみました。
なんだかんだで三年以上使っているパソコンなので過去の遺物が出てくる出てくる。恥ずかしいなぁ、ガンダム!一個下の記事のも公開する機会のなかった過去の遺物の一つです。笑
とにかく音楽ファイルが容量の三分の一を喰っていたことに仰天した。えーと……何曲だ?多分五千曲近く……。・゚・(ノ∀`)・゚・。
レンタルしてパソコンに入れてCDに焼かない、みたいのを繰り返してたら何時の間にか凄いことになってました。何とか千曲くらいまでには減らした……OTL

ドーナツで胸焼けしてます。もう当分ドーナツは良い……笑

以下ニコニコ動画の話題なので、嫌いな方逃げてー!


デPの曲はちょっと苦手だったんですが、これは最高に良い!
コード進行がエロい……ッ!ごくり。嵐は風物詩なのか?笑


動画を貼る時って結構セフセフかアウアウか気を遣います。
これはちょっとギリギリアウトっぽいけどヒャダインファンクラブなので思い切って貼るぜ!笑
カタギリが可愛すぎてなんか内蔵破裂しそうになりました。
ヒャダインさんは神です。SFC世代ゲーマーには鼻血モノです、ありがとうございました。
個人的にはロックマン関連の動画がお奨め(笑)です!是非!フラッシュマンとか。笑 クラッシュマンはあらゆる意味でアウトなので割愛で。次の犠牲者はクイックマンだそうで楽しみです^^

SFCと言えばFF5の青魔縛りプレイ動画が完結してましたね!うっかり感動してしまった……
FF5のプレイ動画は面白いのがめちゃめちゃ多いです。結構どんなプレイでも頭(と運)使えばクリア出来る辺りゲームバランスが半端ない。呪い装備縛りと大自然(!どうぶつ、!ちけい)縛りの今後に超期待してます。笑
あと凄い笑ったのがこれ
汎用性が高すぎるぞ、FF5!笑

人を殺して其の帰り道でスパゲッティ屋に入った。
シェフのお勧めコース二八〇〇円、オードブルと、A枠の中からお好きなスパゲッティ一つ、其れからドルチェとソフトドリンクがセットになったお得なコース。
ただし私の食べたかったのはB枠に入っていたシチリア風海老ときのこの和風醤油風スパゲッティだったから、暫し単品で頼むか悩んだ。
シチリア風で和風で醤油風だとどんな物体になるのか純粋に興味があった。
シチリア風と和風では矛盾しているし、和風と醤油風は語義が重なっている。

「で、誰を殺してきたのさ」

ニヤニヤと下世話な微笑みで持って問い掛けてくる青年を一瞥して、私は従業員を呼ぶ。
閑古鳥が鳴いている広いホール、其れなのに私の隣の席にきっかりと背筋を伸ばして腰掛けて、だらしなく着流したスーツ(スーツを着流すなんて相当な難易度だ)の裾を埃でも払うように叩いている彼は、何を隠そうフリーターである。名前は松田五郎。私は何でも知っている。
億劫そうにカウンターから出てくる従業員にシェフのお勧めコースね、あと五〇〇円上乗せするからスパゲッティをこっちのシチリア風海老ときのこの和風醤油風スパゲッチョに変えておくれよと頼んだ。
はあ、と覇気の無い声で頷く従業員は、口の中で何度かスパゲッチョスパゲッチョと呟きながらカウンターの奥へ戻って行った。
オードブルとドルチェとソフトドリンクにも選択の余地があった筈なのだが、彼は私に其れを聞いて行かなかった。
読心術の使い手か、はたまたアトランダムに出てくるのか。
私は南瓜が食べられないので、ドルチェが南瓜のプリンにならないことを切に願った。

「お父さん、名前なんてえの。俺、マツダイエミツって言うの」
「嘘を吐くな」
「嘘じゃねえもん」
「其れなら職業を申し立ててみろ」
「へーへー申し立てますよ。何を隠そう司法書士なのでした」
「…………」
「あ、なんですか、しかとですか」

テーブルの上に置いてあった水差しを手に取って、ぼとぼととグラスに注ぎ込む。
一仕事終えたあとにはこれが堪らない。

「じゃあなに、フリーターって言ったら口利いてくれますか」
「場合による」
「あ、じゃあもう一回最初からね。お兄さん、名前なんてえの。俺、松田五郎って言うの」
「そうか」

オードブルが出てきた。
何だかてらてらした肉が細切れになってスライスされたトマトの上に乗っている。
水でふやけてぶよぶよになったチーズが四方にまるで中央のトマトと肉を守護するかのように散りばめられているので、私は其れに手を付けることが出来ない。
朱雀と玄武と青龍と白虎とどれに挑むかって、其れは一番技の少なそうな玄武だ。
大体玄武って何の動物なのか解らないし。亀? 動きが遅そうだから簡単に逃げ切れそうなところもポイントが高い。
でも四天王はきっと全部強いのだ。私は何でも知っている。君子危うきに近寄らず。

「おい松田五郎君」
「なんですか」
「四天王はきみがやっつけろ」
「合点承知」

彼は嬉しそうに私のテーブルの向かいに腰掛けて、四方のチーズを素早く平らげた。

「感触はどうだ」
「ゴムみたいな味がするねえ」

彼は四天王を下したあともなんだか物足りなさそうな顔をしていた。
ご苦労様、と重いながら中央に鎮座ましましているトマト将軍を肉切れごと口の中に突っ込んだ。

「アッ、味わわないと」
「きみは一々五月蝿いな。なんだ。私に何の用なんだ。本日は何の御用向きで此処にいらしたんだ」

松田五郎は暫く無言で考え込んで、おもむろに皿に残っているソースを指で掬って舐め始める。オーダーもしないのに店に居座っているばかりか、私の料理まで平らげる心算かも知れない。油断は禁物だ。もしかしたら、店に這入って来たタイミングが同じだったから従業員には親子とでも思われているのかも知れない。彼はどうみても二十歳前後だし、私はどこからどう見ても五十前後の良いおじ様だったからだ。
そう言えば開口一番大声でお父さんなどと呼ばわった覚えがないでもない。小癪な。私の息子ならばフリーターなどである筈が無い。今頃立派に司法書士でも務めているだろう。

「なあお父さん、椎名肇って知ってるか」
「知らない」
「近頃世間を騒がせている殺人鬼だよ。凄い有名なんだぜ、現場に“真珠郎はどこにいる”って書き殴って行くからそんな名前になってんだ」
「其れはきみ只のパクリと違うのか」
「オリジナリティの欠片もないけどドラマティックではあるだろ。お父さん、スパゲッティが来たよ」

シチリア風海老とマッシュルームの和風醤油風スパゲッティが来た。
作りたてで、皿から白い煙がもうもうと立ち昇っている。麺が見えないくらい立ち昇っている。

「凄い霧だねえ、父さん。この時間になると摩周湖は霧の所為で前後不覚だよ」
「シチリアだぞ。おい、スープの表面に何か浮いていやがる」
「ミニチュアのゴンドラだ!ロマンティックだなあ、そんでこれはドライアイスか」

何のことはない、只の和風醤油スープスパゲッティだった。
シチリア風じゃなくてヴェネツィア風に改名した方が良いのは自明だったので、アンケートにその旨書いておいた。
醤油で濁ったスープが泥水に見えなくもない。

「そんでさ、その椎名肇ってやつが、今度は二丁目でやらかしたらしいよ」

一本しかないフォークを二等分して、私たちはスパゲッティを頬張る。

「へえ、奇遇だな。私も今日は二丁目の方から来たんだよ」
「俺もだよ」

とすると、今日は二丁目で少なくとも二人以上の人間が死んだことになる。
私はこころの中で、哀れな犠牲者に合掌した。
殺してごめんね。

「で、だよ。父さんは、誰を如何して殺してきたの」

瞬く間に皿の底に描かれた長靴の猫が見え始める。
私は猫は飼っていないがかと言って風車小屋なんかも持っている訳ではない。
私の息子には一体私の何が残るのだろうかと昨日食べた三時のおやつでも思い浮かべるように他人事のように考えた。

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