忍者ブログ
おたく的なことをちまちまと綴るブログです。
[14] [13] [12] [11] [10] [9] [8] [7] [6] [5] [4]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先日「ゆん絵の女性陣カードが二枚当たった^^」って書いたんですが、10ボックス買った馬鹿もとい叔父さんと首尾良く交換して貰えることになりました!
彼は物凄い熱心な留美さんファンなので、女性陣カードと交換してくれって言ったら「あー良いよ^^マイスターとグラハムとビリーの両方あげるよ^^」だそうでした。YATTANE!
何だかんだであと20枚くらいでコンプなのでこれはもしかしたらコンプするべきなのかも知れない。
最レアリティのカードが揃ってしまったのでなんかコンプリート魂を刺激されました。最近これと言って嵌ったものにグッズ展開が無かったので忘れていました……自分が物凄く収集癖のあるOTKだと言うことを……OTL

以下18話ネタバレ感想&色々自分用まとめです。感想と言うか最早考察。
個人の当て推量で話をしますので、そう言うのが苦手な方はスルー推奨death!









うえーと18話ですけど。
17話の感想は見終わってすぐ書いたので、分り切ったこととかグデグデで書いてしまって反省したので今回は二回見て良く考えてから書きます。笑

まず今回のハイライトはトリニティの民間人攻撃行為ですよね。
内容について多くは語りませんけど、ネーナの結婚式場襲撃にしても、ヨハンの兵器工場襲撃にしても、余りに「軽いな」と言う感触です。ネーナは単にイラついたから、ヨハンは何か∞プチプチでも潰すような感じで淡々と人間を殺している。勿論圧倒的な力を有する「兵器」に乗っているから、もしくは直接的に殺している訳ではないから現実感を感じられていない、だからゲームのように殺す、なんて現代っ子批判的な展開だとも考えられるかも知れませんが、今までの話を鑑みると、彼らのそう言った「軽さ」についてそう短絡的に判断してしまうのは結構乱暴な気がします。
トリニティが出てきた瞬間に、00を薦めてくれた聡い友人が冗談めかして「あいつら絶対人間じゃねーよ^^だってあのファッションセンスねーわ^^」って言ってたんですが、実は実際そうなんじゃないかなと思います。
その友人は「00の世界観はかなりきっちり作られているし、モブ含めてぶっとんだファッションのキャラやぶっとんだ髪色のキャラはそんなに居ない。だからそこに何か意味があると思った」とも言ってたんですが、確かに何かと現実感を持たせているキャラデザの中で、三人もぶっとんだ奴らが出て来たらそこには何かあるんじゃないかなと感じます。キャラクター名にも仕掛けを施すくらいに念入りな監督さんの作品なら、尚更。今のところぶっとんだ髪色のキャラは、トリニティ抜かせばティエリア・ソーマ・リボンズ・フェルトくらいかと思うのですが、彼等も何かと怪しい存在です。これでアレルヤも変な髪色だったら確定的だったNE!って感じなのですが、とにかくトリニティは実際人間では無いのかも知れないなと。
17話でネーナがアーデ様のヴェーダルームに入れてたところを見ると、ティエリアと同じような存在なのかな?そして今回ヴェーダの情報がハックにより書き換えられていたシーンで出てきたリボンズの意味深なカット。
リボンズがハッカーなのだとすると、「きみに出会えたことに感謝するよ」と言うアレハンドロの台詞から裏切り者はアレハンドロか?まあ黒幕っぽい貫禄はありますけど……とすると、ヴェーダ内でもハンドロさんに付いてる「知る者」とその他の「知らざる者」の二勢力に分かれそうですね。明らかにガンダムパイロットとして適正の無い刹那・アレルヤ、戦術予報士としての資質が疑わしいスメさんを「反対票が一票でも入れば決定権を行使できない」として左遷しなかったのは、そこら辺の不完全さはヴェーダ内の「知る者」にとって全部予想範囲内だったって言うことに他ならない気がします。トリニティを使っているのはハンドロさんか。
あとアレルヤとハンドロさんに見られる共通の言い分「世界の悪意が見えるようだよ……」ですけど、アレは何かの伏線なんだろうか……二人は何か関係が……?
あ、あとそうだ、トリニティ三人組の名前について考えてみたんですけど、ミハエル、ヨハンの二人が聖書に由来してるのは聞いた瞬間分るのですが「ネーナ」って何?と思いまして……もしかしてここから捻ってる?→
考えすぎかも知れないですけど。笑 そうするとミカエル・ジブリールで三大天使が二人揃うのでもう一つはラファエルじゃ?と思ったのですがうーん良く分らないですね。とりあえず色々保留で。トリニティと言う単語自体が「三位一体」の意味なので、そこら辺もどうなのかなって感じです……

あと関係ないんですが、トリニティについても書いたのでマイスターのコードネームについても考えてみたいと思います。
一番分り易いのがロックオン・ストラトスで狙い撃つ・成層圏でキャラの位置付けまんまです。次アレルヤ・ハレルヤでこれは神への祈りの言葉ですよね。せったんは……ちょっと苦しいこじ付けですけど、切り込み隊長的な役割を果たすところから「刹那的に」敵を倒す「精鋭」って感じ?か?苦しい!笑
一番苦しいのがティエリアなんですが、「ティエリア」でググっても00関連の記事しか出て来ないのでこう言う単語は無いんだと思います。とすれば何かを捻ったのかと考えた時に、思い当たる単語が私の語彙力だとこの二つくらいだったんですけど……「Tierra」、スペイン語で「地球」を意味する単語と「tiara」、「冠」です。
この二つの内、後者は広辞苑によるとローマ教皇の教皇冠を示すそうです。ローマ……ローマと言えばキリスト教。ローマの正統教義となったアタナシウス派の説は「三位一体」。何やら適当に無茶苦茶なことを言って繋げたような感じになってしまいましたけど、この先コードネームの由来とかが徐々に明かされて行くのを期待しつつ^^


既に書き杉の感がありますが続けます。
えーとアレ!うにおん!笑
いや本当に今回はダリル死ななくて良かった……!今までダリルの苗字をダッチだと思ってました。ダッジでした。ダリルごめんご!
ハワードの墓前で「フラッグでガンダムを倒す!」と宣誓したハムは輝いて見えました。これがフラッグ魔改造フラグにならなければ良いです。そんな乗り手の命を吸って戦う機体なんか……イヤー!つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
しかしハワードの件もあってダリルはガンダムとフラッグの能力差を一層痛感してそうでなんか嫌な予感がします。ヨハンからビームサーベルを奪った一連の阿修羅については語りだすと文字制限引っ掛かりそうなのでやめておきます。自重!作品で消化する!
んでですね、何回か「カタビリ造反やめて^^」って冗談みたいに書いて来たんですけど、今回の見て安心するどころか一層疑念が強まってしまってかなりウトゥーです。
今までは「まあ確かに怪しいですよ?でも確定的な発言とかないし……考え過ぎだよ!」とのほほんと思っていられたのですが、今回の発言、アレは無い。
「教授がどうやら知りすぎたようだ。それをCBに悟られた。軍に内通者がいる。いないと考える方がおかしい」とこう言う理論を展開してたカタビリさんですけども、じゃあ一体内通者って誰よって話です。
教授が情報を知り過ぎていたことを知ってるうにおん内の人間ってどのくらいいるんだ?少なくとも端役は知らないだろうし、教授だってそんなベラベラ喋るような人間に見えない。と言うことは?考えたくないですけど。笑
現実であれば今まで全く出てきたことの無かった一兵卒が「俺だよ俺がやったのさ!」って言っても「なにぃぃ!何時の間に!予測不可能だったぜ!」でもいけるんでしょうけど、悲しいかなこれはエンターテイメント作品なのでそんな展開はまず無いと思われます。今まで出てきたうにおんのそれなりに重要と思われる登場人物。まずハム。大統領。教授。カタビリ。あとフラッグファイターズ数名。まずハムは無い。大統領も己の国に不利益になるようなことをするとは考え難い。教授は殺された方。フラッグファイターズはとりあえず「端役」認定でアウト。だとすると一人しか残らないじゃないか。どうなんだ。
もしそうだとすると「譲れないものがある」とかどんだけいけしゃあしゃあとwwwwとなって黒ビリ乙wwwwになってしまうのでここはそうだな、もう一つ己の為に逃げ道を用意することにしようと思う……ずばり!リボンズが教授のパソコンをハックしました!以上!内通者なんて本当はいなかったのさ^^

えーとあとはあとは……
そうだ、主人公になったせったんですね!せったん的にはトリニティは「お前なんかガンダムじゃない!」って言う感じなんでしょうね。私架空のキャラだからって皆が皆しっかりした理念と思考をもって動いて良いなんて全く思っていないので、こう言う短絡的な行動もアリアリだと思います。だってその作品の中で何が正しいか、今何をすべきかなんて、視聴者である私たちにも分らないんだから登場人物にだって分るはずないし。ドラマティックアイロニーってやつです。今まで見た戦争映画で一番怖かった作品に、戦争に巻き込まれ殺し合いをした末に生き残った兵士が、事態を把握出来ずに「俺たちは何をしていたんだ?」「戦争でもしていたのか?」と問いを投げるシーンがあるのですが、00にはこの作品に似た不安な空気を感じます。本当に中々食わせ物の面白い作品です。構成がかなり硬派なのでゆん絵の華やかさと相俟って良い感じに中和されてるんじゃないかな?
萌え萌え言ってますが内容にもがっつり期待してます。ちょっと書き過ぎましたのでここら辺でやめておきます。笑
あー来週楽しみだ!
PR
ブログ内検索