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おたく的なことをちまちまと綴るブログです。
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や、やられた……!
昔の自分だったら「やりたいこと先越された><」って物凄い悔しい気持ちになったんでしょうけど、モラトリアム限界値の今はもうその「やりたいこと」が未来永劫実現しないであろうことがわかっているので清清しく敗北感に哄笑することにします。いやーやられた、そうくるか……!フラグは立ってたけど全然気付かなかったよ。うまいな~やっぱり脱出ゲームとアドベンチャーゲームは相性良いですね。これからこういうの増えんのかな~それはそれで嬉しいけど、あ、でもやっぱなんか多少悔しい。笑
よーし次は年明けて戦場のヴァルキュリア2が出るまで我慢する……!大丈夫、手元には乙女ゲー少々とすばらしきこのせかいがまだ残っている……!w

と言う訳で、無事極限脱出クリアしました!
以下微妙に気を遣いつつネタバレ感想書いちゃうんだぜーーー!











現在の行動によって過去の事象を書き換える……
ロマンですよね~。(ありえない)トンデモ展開を(捏造含む)トンデモ理論を用いることで万人に(一応大雑把には)納得させることの出来る執筆者ってほんとに才能あると思います。このゲームのシナリオは打越さんか……正味ゲームのシナリオライターの名前とか普段全然気にしないんですが覚えておこう……めもめも
ニルスと合流してからは怒涛の展開の連続で、息つく間もなくやりきってしまいました。脱出パートは書庫の打電のとこでもたついた他はスムーズに出来ました。打電……モールス信号が書かれている紙の入った棚に気付かず総当りで試そうと10分格闘、諦めてPCでモールス信号調べました……いや絶対ヒントあると思って探したんですが見付からなかったんだ……あの部屋視点変更が意地悪すぎだと思います。ちょっとした視点変更の意地悪さは別にここに限ったことじゃなかったんですが書庫はちょっとイラッとしたなあ……
でもそんなイラッと感なんて吹き飛ばすくらいの満足感を得られたので500%くらい満足です。ウハーなんかクリアしちゃうの勿体なかったなあ。

あとナンバリングドアはやっぱほんと発想の大勝利でした。
盲点をつかれたというか、なんというか、アアーッ!そういうことだったのかあああっ!みたいな。うん。キュウの扉から脱出できるんだもんね。個人的に十角館とかfate並の切り返しだったとおもうます。
総合的にはサスペンスに分類されるんでしょうけど、今日びここまで真摯に「読者を楽しませようと」「魅力的な謎を」「鮮やかに収束させ解決する」エンターテイナー的ソウルに溢れた作品ってあんま見ないですね。あえてミステリって呼びたい。ほんと面白かった。

ああーでも最後サンタどうなっちゃったんだろう……紫も……
最後は結局過去を書き換えたことによってセブンの記憶も改竄されたと考えて良いんだろうか。時の流れが一回性のものだとすると、一度幼少期の茜がその地点を乗り越えてしまえば新たな茜が更に生まれて来てその地点を通過することは考えられないので無限ループには成り得ないし微妙に悶々する……でもあそこで幼少時の茜が純平の声を聞いたことによって助かり、9年後に幼少時の自身を助ける為にゲームを開催したのだとするとそれで助かった幼少時の茜はまた己を助けるために9年後にゲームを開催する訳であって……いや更に解せないのは幼少時の茜は結果的に助かったんだから(だってそうじゃないと成長した茜がゼロとしてゲームを企画することは出来ない)サンタやセブンが茜を「死んだ」と認識してたこと自体が既におかしい。しかも更にだ、偶に茜が起こしていた「熱の発作」。あれなんだろう。他のEDでも原因不明の死を遂げているところを見ると(金庫EDに至っては消えた)、結局タイムリミットで幼少時の茜が死んでしまったと解釈するのが正しいかと思われる。別に消えても良いんだけどそれならなんで今まで茜として存在していられたのか……?茜としてあの場に存在している時点で前提条件として幼少時に助かっていることが必須なのに……?ん?頭いたくなってきたwwwまあ、これほどに頭の良いライターさんが最後「歴史に矛盾が生じている(がまあいいや)」で纏めたんだから結局矛盾が生じてるんだろう。まあいいや。笑 時をテーマに扱うと絶対生じる矛盾だしこれはまあもうしょうがないという他ないな。笑 一番最初に(大雑把に)万人を納得って書いたのはこういうことです。まあこれは仕方ない。うんうん。仕方ないっていいつつも考えちゃうんですけどね。例えば同姓同名の倉式茜だったとか……w

なんだかんだでナンバーの付いた登場人物も素性が完璧には割れなかった(納得できる程度に割れたのはサンタ・紫・セブン・一宮・9の人か?)ので悶々します。予告編とか入ってる上に最後ヒッチハイクしてたあの人のこととかあるし続編作るつもりなんだろうか……出してほしいなあ。四葉・ニルス・八代に関しては多少謎が残ってるんでそこら辺も是非補足……してほしいです……^q^

ストーリーとギミックが秀逸だったっていうのがやっぱりこのゲームが面白かった一番の要因なんですが、キャラクターも半端なく魅力的だったからなあ。ファンブックとか是非欲しいです。キヌさんの絵好きだしな。とりあえず少年時代のサンタとニルスにキュンキュンした 学ランは反則技である
とりあえず全クリしてみて、好きなキャラクターは?って聞かれたら全員すきだお!って答えちゃうなあと思いますた。八代とセブンはもうねほんと付き合っちゃえばいいと思う 再婚だ再婚!ニルスと四葉の行き過ぎ兄妹愛もたまらん。年の離れたおにいちゃんってなんでこんなにジャスティスなんだろうな。単に青年とようじょの組み合わせが好きなだけか。いや四葉はようじょじゃないですけど。笑
と、気付いたらとりとめもなく長時間書き連ねてしまった……
とにかくすっごくすっごく面白かったです!
どうやら予告編の方にも謎が隠されてるらしいのでちょっくら解明してきます いや寝たほうがいいかな いやでも……
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