おこっちゃだめでござる

凄い長文で妄言書いてたんですが投稿直前に我に返ったので消しました。笑
愚痴とか痛い感じのものじゃなかったんですが、なんて言うんだろう。色々泣けてくるなあというような話でした。

ＭＳＮだったかヤフーだったかドコモのニュースだったかで、人間関係について凄いわびしいことが書いてあったんですが、まあ確かに言われてみればその通りという話で。
曰く時が経って立つ場所も変われば交友関係も変化するのは当たり前だということ。価値観も変わってしまうし、共通の話題もなくなるから付き合うのは難しくなってくるって確かにその通りだと思う。私は自分が変わらないからいつまでも何も変わらないつもりでいたけど、そんなはずなかった。変わらないものとかそんなものあるはずないよねー！って言う趣旨のゲーム自分で結構前に作ってたんですけどわかってなかった。アホすぎる。
小学校のときの道徳の教科書に、個人的に鮮烈に印象に残ってる怖い話が載ってたんですがご存知の方いるだろうか。Ａ君とＢ君がいて、Ｂ君は六月からずっと入院していて学校に行っておらず、Ａ君はＢ君と仲が良かったので度々病室に遊びに行ってあげている。Ｂ君の容態は芳しくなく、秋になってもまだ登校出来ないでいた。そんな折、Ａ君が最近学校であった出来事をＢ君に聞かせてあげるんですが、その話を聞いて五月に良く似た出来事があったことを思い出したＢ君が「前にもそんなことあったよね！」と嬉しそうに返すと、Ａ君はきょとんとした顔で「そんなことあったっけ？」と問い返す。
ただそれだけの話で、解説欄みたいな所にそっけなく「たくさんのできごとをけいけんすると、昔にあったことを忘れやすくなります。Ｂ君はずっとにゅういんしていたので、まだおぼえていたのです」的なことが書いてあって、読んだ後子供心にゾッとしたのを良く覚えてます。
このＢ君の、世界に取り残されたような不安感とか慮るとマジ涙出てきます。
美しい思い出は自分だけのものである。他者とそれを永久に共有することは出来ない。子供の教科書にそんな世知辛いこと書くなよって、今考えると多少酷い感じもしますね。笑

つまりは万物流転という話で、まあ何があったかって言うと昔の友達に社交辞令で今度遊ぼうね＾＾って言ったらお前暇なんだからお前がお膳立てしろよってさも当たり前のように言われて電話帳消去余裕でしたって話でした。変わっていくものを引き止める気力なんて私にはないし、別にそれで離れていくならと諦められる程度のつながりしかなかったってことです。どーでもいーわ。ほんともーどーでもいー。