狂気のクロニクル

先日アリィ母さんに付き合って貰ってカレル・ゼマン「狂気のクロニクル」を見て来ました。
チェコのアニメーション作家が創った、実写とアニメーションを合成しつつ戦争を皮肉る的な映画だったのですが結構面白かったです。
内容はと言うとなんか纏めるのが物凄く難しいので省きます。笑
起・転・転・転・転・転・転・結って感じの映画でした。
戦争を皮肉ると言ってもシリアスと言う訳でもなく、めまぐるしく変わる戦況によって人々の行動がどう規定されるのかと言うのを面白おかしく書いた作品になってました。戦争と言う環境における人々の心理の移り変わりと言うか。己の内部から発生する内的要因ではなく戦争と言う外的要因によって突き動かされる愚かな人々の輪から抜け出して行くと言うカタルシスと言うか。
うん。
良くも悪くもチェコだなーーーーと言った感じ。
実写：アニメーションの割合が８：２くらいだったので、折角だからもっとアニメーションをふんだんに使った作品も見てみたいなあ。また今度同監督の悪魔の発明を見に行ってみようかと思います。シュールな絵面はとても好みだった。

最近家に帰るのが連日午前様に近い状況で、ＯＴＫの薄弱な意志と体力が既に臨界突破してます。やべえよ。このままだとマジで解脱する。寧ろ解脱したい。霊的物質になりたい。
飲み会も悉く潰れるし私はどこに癒しを求めればいいんだ。カイトたんもなんか最近既に私の中で二次元三次元超越して異次元なので、癒しとかそう言う生半可なレベルじゃない。マジパねぇっすよ。カイトたんパねぇ。私と世界を繋ぐパイオニアカイトたん。目に見えないエネルギーの流れ。酒飲みたい。煙草吸いたい。カイトたんｋ（自主規制）

今日は帰りにまた映画見て来ます。映画は良い、面白いし何より情景描写とか台詞・画面転換の勉強にうってつけだよ。あと乱歩賞の「仮面法廷」も残すところ30ページとなったので帰って来たら一緒に感想書きたいなー。
そして誕生日に貰った嫁プレゼントも曝したいなー(´∀｀*)
許可は取ってあるので後はＳＳ付けて曝すだけです。ＹＡＴＴＡ！